余った料理は「お持ち帰り」の続きの続き
何のことかすぐには理解できなかったので、繰り返し聞いてみると、「容器代として10セント(40円)支払えば、食べ残した料理をそれに入れて持ち帰ることができる」というのだ。彼の忠告? に従ったのは、言うまでもない。
家に帰って味を付け直したら、おいしく食べることができた。
「テイク・アウェイ」(無駄にしない? )という精神は、このレストランの専売特許ではない。
たとえば、私の住んでいるフラットの階段の照明は、「必要なとき」にしかつかない。
詳しく言うと、スイッチを押してから“一定の時間”だけはついているが、あとはひとりでに消えてしまうのだ。
実は、この仕掛は“スイッチ”にあった・・・。