「オーストラリアを知らせる勝手連」(15)

 

 と言うのは、「オーストラリア」と「オーストリア」を混同する例が、あまりにも「頻繁に」みられるからだ。
 1982年のスポーツ新聞のHは、
「誓い」というオーストラリアの映画を
オーストリア映画・CTC配給」と紹介しているし、
 同じ年の3月5日のNスポーツでは、見出しに、
「豪に、走る映画館」と書きながらも、実際の内容は
国鉄さん、ちょっと見習ったら?
 この細長い部屋、実はオーストリアの鉄道会社が考えた”映画鑑賞車両”なのです」としている・・・。