「オーストラリアを知らせる勝手連」(19)

 

 国会のこと(システム?)はよくわからないが、国会議員の中に、どうして「オーストリアではなく、オーストラリアですぞ」と、耳打ちする人がいなかったのだろうか。
 あるいは、すべての国会議員(この場合は「衆議院議員」)が、オーストラリアとオーストリアの区別さえつかないほど、非常識(失礼)ぞろいだった?
 国会議員、それも野党の党首の地位にある人がこんな具合だから、あとは「推して知るべし」か・・・。
 日本とオーストラリア両国は、経済的には密接な関係を保っているのに、国の政治をつかさどる国会議員が、パートナーの国の名前を平然と間違える無神経さに憤りを覚えたのは、私一人ではあるまい。