テレビの影響(2)

 

「商業放送局では、午後3時から6時まで再放送番組をずっと放送する傾向がある。たとえば、チャンネル7(セブン)では、『それ行けスマ−ト』などの番組を再放送している。
 ここで問題なのは、これまで何度も再放送されている番組に、新しいタイトルを付けて放送していることだ。だから、視聴率の低い時間帯は放送時間を短縮し、その余力を国内の制作番組、あるいは海外の新しいシリ−ズの放送に当てたらよい。
 ただし、午後3時から6時までは視聴率は低いが、かなりの学生(?)が見ているので、新しいシリ−ズの番組を放送すべきだと思う。
 このほか、今度の調査で、各局の週単位の平均放送時間は、チャンネル9(ナイン)が123時間30分、チャンネル7(セブン)が123時間、チャンネル0(オウ)が114時間。また、それぞれの平均再放送時間は、チャンネル9が71時間15分、チャンネル7が63時間15分、チャンネル0が55時間30分であることが分かった。
 私たちは、よりよい新しい番組の出現を望んでいる」。投稿は、こう結んでいる。